ダンス講師からライターという世界へ

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こんにちは、RINAです。

今回は唯一の男性ライター、山崎さんにインタビューしてきました。
山崎さんは10年もライターとして働いており、メディア工房ではベテランの方です!

10年もライターとして活躍して見えてきた、メディア工房でのライターの『やりがい』や『メリット』について語っていただきました。
近頃はフリーランスや在宅で働く人も多くなってきていますが、会社務めの良さについてお伺いもしました。

【派遣社員から正社員へ】

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10年もライターとして活躍されていますが、未経験での入社なのですよね。

大学生の時に社交ダンス部に入っていたことから、先輩に「うちのダンス教室こないか」って声をかけてもらったので1年ほどダンス講師として働いていました。ところが、交通事故にあって大きな怪我をしまったんです。まともに歩けるようになるまでに1年ほどかかってしまい、しばらく車椅子生活を送っていました。交通事故があって、完治しても長時間立ったり、肉体労働は難しいと思い、ダンス講師を辞めてデスクワークの仕事を探し始めました。

事故をきかっけにデスクワークに転向されたのですね。どんなお仕事に就いたのですか。

昔から落書き程度に絵を描いたり文章を書いたりするのが好きだったので、制作系のお仕事に就けたらいいなと思い、専門学校に1年ぐらい通ったんです。卒業後、派遣で制作系により近いことを探してみようと思い、リクルート制作会社で1年くらい働きました。

ライターとして入社したという事は、やはり転職活動の軸は文章を書くお仕事で探されていたのですか。

文章を書くお仕事がしたいというよりは、派遣ではなく正社員として働きたいというのが一番の軸でした。当時27歳だったんですけど、これまでまともな正社員経験がなく「これはまずい!」と思いまして。当時は文章を書く仕事で探してはいなかったんですけど、メディア工房の『未経験でライターを募集』というのを見つけたんです。以前働いていた制作会社で文章を書く仕事があり、褒められたこともあったので受けてみようと応募しました。他も受けてはいたものの、メディア工房で最初に内定をいただけたので他は辞退してメディア工房に決めました。

【ライターとして、自分なりに見つけた“やりがい”】

そして、山崎さんは10年もライターとして働かれているのですね。ライターのやりがいって何ですか。

そんなキャリアを積んだつもりはなかったんですけどね(笑)。いつの間にか時間が経っていました。
ライターの仕事といっても、買ってくれるお客さんがどんな人か見れるわけでもなく、声が聞けるわけでもないので、正直そういう意味ではやりがいを見つけにくいと思うんですよね。
でも僕はこんな風に想像するんです。自分が文字に起こしてリリースされた原稿は必ず誰かがお金をだして買ってくれているはずですし、実際に何人読んでくれたかは分からなくても確実に誰かが読んでくれたんだなと思うと、自分が文字に起こした原稿をみて楽しんでくれたり、喜んでくれたりする人がいるんだろうなって。なので直接やりがいを感じるというよりは、やりがいを自分なりに見つけている感じですね。

10年もライターという一つのお仕事をされていると、やりがいを見つけていかないとどこかでマンネリ化しそうですよね。

ぶっちゃけた話、飽きるんですよね(笑)。毎回誰かが褒めてくれるとかだったらいいんですけどそういうわけではないですし。自分なりに実感や手ごたえとかは出にくい仕事ではあるんですけど、それでもやりがいを見つけてやっていくと自然と「読んでいる人たちのために頑張ろう」となります。10年もライターとして働いていますが、僕は絶好調で書けたことはなくだいたい息詰まっていることが多いです(笑)。

息詰まったときはどんな工夫をしてまた書こうという気持ちになるのですか。

あんまり息詰まって考えると余計文章が思い浮かばなくなるタイプなので、僕はいったん今書いていることを忘れて別のことを考えるようにしています。そうすることで「よし、もう一回書くか!」ってなるんです。その繰り返しです。メディア工房のライターというお仕事は、僕にとってはすごくやりやすいんです。締切はあるけれどその締切までの時間をどう使うかは個人に任されているので、調子がでないなと思ったら外に出て気分転換したり、何度か軽めの休憩をとりながらできますし。

【男性でも女性でも、働き方は変わらない】

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メディア工房で働くライターの方って時短勤務の方が多いと思うのですが、山崎さんは残業をされることはありますか。

仕事の進め方は人それぞれで、時期にもよりますが、会社的にもあまり残業をしてはいけないという方針なので、みんななるべく限られた時間の中でパフォーマンスが発揮できるように工夫していると思います。
ライターの良いところでもあり悪いところでもあるんですけど、パソコンや携帯があればどこでも書けちゃうんですよね。なので、僕は電車の中で書いたりすることもあるんです。通勤が片道1時間くらいだと、携帯で書いていてもけっこう進むんですよね。だから僕は、1時間の残業をしてへとへとになって帰るよりは定時で上がって電車の中でもう1時間書こうと考えています。

みなさん工夫されているのですね!男性の山崎さんからして女性向けコンテンツのお仕事について難しさは感じますか。

女性向けコンテンツというところで言うと、入社当時は難しさを感じていました。
女性ユーザーに向けて男性のライターが書く時に、齟齬が生じてしまうのではないかと考えたことがありました。そのために僕は、ananとか日経ウーマンなど女性誌を読んで、なんとなくでも「この年代の読者はこういうのに興味があるんだな」ってリサーチして、ユーザ層を把握することは入社当初から今でも続けています。今では仕事というよりは趣味で読むようになってきましたけどね!

今は感覚が男性だからとか、女性だから違うというのをあまり意識しなくてもいいのかなと思うようになりました。それに、周りのライターが女性なので僕の書いている文章が変だったら指摘をしてくれるはずですし、分からないことがあれば教えてくれます。

ライターでの失敗談はありますか。

読み手に誤解させてしまうような文章にしてしまったことがありました。自分の表現がよくなかったんだろうなと反省しつつ、とても勉強にもなりました。
文章なので、感情の表現の仕方も読み手によって受け取り方って違いますしね。例えば『まったりして』っていう表現をいい意味でとらえるか、悪い意味でとらえるかやっぱ違うので、読み手によって解釈の異なる言葉はなるべく排除したりとか気にしながら文章を書いています。

占い以外のライターのお仕事はあったりするのですか。

今はほとんどないんですけど、昔にイレギュラーなお仕事をやったことがありました。携帯小説の配信をする企画があって企画の方から、もし手が空いてたら書いてほしいと声をかけてもらったことがありました。その企画では1本2000文字くらいの短編の携帯小説を書いていました。
またイレギュラーなお仕事が発生した時には是非やりたいですね!

【メディア工房のライターはここが他と違う!】

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占い以外の企画もあったのですね!そんなメディア工房で働くライターのメリットはどこですか。

制作の全体の工程がなんとなく分かることですね。メディア工房は、企画者もデザイナーも技術者もライターも同じ一つのフロアにいるので。そういう視点で見ると自分の仕事がどういう意味を成しているのかが見えてきますし、原稿の書き方や仕事への意識がまた変わってきます。きっとフリーランスでお仕事をされている人には見えにくいかもしれないですね。

あとは社長から直接、原稿の指摘が入ることですかね。
フリーランスでやっていると周りからの声やいろんな立場の声って中々聞くことがないと思うので、自分が書いている原稿が固定化され、だんだん同じものを量産する意識になりがちになるんじゃないかなと想像するんですけど、会社にいると嫌でもいろんな意見が入ってくるので自分の書き方を定期的に見直さざるを得ないんですよね。
例えば、数年前に自分が書いた原稿を見て「こんな書き方をしていたんだ」と思うことがありますし。やっぱり、単純作業ではあるんですけど変わっていかないといけない環境ではあって、そこに身を置いているってことはとてもメリットに思えます。そして、同じ立場のライターがいることもいいメリットですよね。悩んでいたり、自分が書いた原稿がなんか変だなと感じた時に、「ちょっと読んで感想聞かせて」とかそういうことが気軽にできる環境なので。

僕の性格的な問題なんですけど、毎日会社に来て仕事をするっていう事をデメリットに捉える人もいると思ういます。でも僕は、家で好きにやれって言われたらできないと思うんですよ(笑)。
僕にとって会社勤めするっていうのはそれだけでもメリットなんです。

最後に、メディア工房に正社員として雇ってもらえたのが僕にはメリットです!家族がいるので、子供が病気になってどうしても休んで対応しないといけないという時に、しっかり有給が使えることとか。共働きをしているので、有給がとりやすいのは非常に助かります。

ライターのやりがいやメリットを教えていただき、ありがとうございました!

まとめ

女性コンテンツのライターとして男性の自分には向いているのか、できるのかと悩まれていた時期があったとのことでした。でも女性向けだから男性には書けないということはなくチームの方と助け合いながら頑張っていました。
やりがいを見つけにくい職業と考えている方も山崎さんのような考え方をしたらきっと、今よりも楽しくお仕事が出来るんではないでしょうか。

 

次回もお楽しみに★

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