経営の右腕!奥が深い経理で見えてきたキャリアプラン

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こんにちは、RINAです。
日々変化する会社情勢や社内事情に対して、迅速かつ的確な対応を迫られる経営者。そんな経営者に重要な情報提供を行う部署である経理。
みなさんは経理という職種にどんな印象をお持ちでしょうか。

今回インタビューするのは、経理チームでマネージャーとしてお仕事されている新井さんです。新井さんは経理・管理部の道で15年も働いており経験豊富な方です!

【資格を生かす職へ、それが経理だった】

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縁の下の力持ち的なポジションですが、昔から経理志望だったのですか。

率直に言えば高校から商業高校に進んでいたので経理の道かなって思っていました。
僕が就職する頃にはもう就職氷河期が迫っていたんです。なので「進学どうしようかな」と悩んでいた時に、普通の高校に行くよりは手に職をつけておかないと、就職難しいんじゃないかなと考えていました。
手に職をつけるとなると商業か、工業か、農業の3択でした。基本的に消去法なんですけど、手先が器用じゃないからまず工業は消えて、農業も自分には合っていないなっていうざっくりとした理由で消えて(笑)。そこで残った商業を選んだんですよ。
まぁ、簿記も「面白いな」って思えていたので、それが自分に合っていたのかもしれないです。だから、経理を選ぼうってよりも自分の持っているスキルを活かそうと思ったら、自然と経理職になっていました。

高校進学にあたり既にお仕事のことまで考えていたなんて、すごいです!
大学進学は考えていなかったのですか。

全然考えていなかったです!大学で4年間も勉強しているイメージができなかったです。ただ、高校の時に簿記2級しか取っていなかったので、1級まで取ってみようと思って専門学校に行き簿記1級を取得しました。

高校受験だって、僕も考えてませんでしたよ。でも父に「高校どうするの?」って聞かれて「特に考えてない。」って答えたら、「今はもう普通に就職活動しても決まらないぞ。」って言われたのがきっかけなんですよ。そこで、普通高校行くよりも資格の取れるところに行こうと思ったんです。

経理をやっている方って数学が得意なイメージがありました。前職も経理のお仕事をされていたんですよね。

経理って大変、難しそうってイメージがあるけど、経理はルールや基準が多いだけで難しくないんですよ。
前職も経理として働いていました。ずっと経理職という軸は消えませんでした。会社によっては、経理以外のところで人事労務も総務もやっていたし、社長秘書的なところもやってきました。なので管理部などバックオフィス側は幅広く仕事してきました。大きな会社だと経理は経理の仕事だけ、しかも決められた範囲の業務をやると思うんですけど、メディア工房みたいに若い会社だといろんなことに携わることが多くてやりがいを感じます。
経理って、数字だけではなくて給与計算のところで、社会保険が合っているかの確認や源泉税が合っているかなど、実は上に行けば行くほど経理以外の知識も幅広く必要になってきますね。

【会社で求められていることは何か、常にアンテナを張ること】

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新井さんがビジネスマンとして大切にしていることを教えてください。

『枠に囚われない』ことかな。経理担当だから経理しかやらないみたいな事は、今はちょっと考えられなくて。どうしても仕事をやっていく上で、必要な知識は自分から取りに行くという動き方を常にしようと心がけています。あとは、少なくともコミュニケーションはとるようにしています!新しく若い子が入ってきたら自分から積極的に話しかけたりして、良い雰囲気を作って上げられれば良いなって。
管理部ってどうしても非生産部門であってコストしか生み出さないので、何をやればいいかなって考えた時に、コストカットもそうだけど社内でコミュニケーションをとって良い雰囲気を作るのも一つの手だし、いろんなことを考えながらやっています。

1つの経理という職種にとどまらず、できることを自分からとっていくと知識もできることも広がりますよね。

そうなんですよね。自分の成長にもなるけれど、チームにノウハウが蓄積されるので、チーム全体の能力の底上げにもなります。やれる範囲が広く色々なことをやらせていただける会社、っていうのが僕の中での転職軸だったりもしました。そういう意味でいうと、メディア工房は色々やらせてもらえるし今の働き方は自分に合っていると感じています。
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経理職に就く上で求められる素質はありますか。

これは難しくて、実務担当のメンバー層なのか、それをまとめるリーダー層なのか、もう一つ上のマネジメント層によって求められている素質とか違ってくると思うんです。経理ってやっぱり数字が主となるので、経理をやるのに正確性と効率性の兼ね合いを求められるのがメンバー層です。正確性を求めすぎると仕事が遅くなってしまうので、「効率よくやるためにはどうすればいいかな?」という頭を常に持っていて欲しいですね。

リーダー層になると、会計基準って曖昧な表現になっていたりするので、例えば、新たに取引やビジネスを行う時に、その取引ビジネスはどの基準に基づくものなのか、どう解釈しようかって考えたりする必要があります。
例えば、メンバーから上がってきた仕訳の内容をチェックして、「この仕訳で合っているのかな?」とか、「基準と実際のビジネスを照らし合わせると、処理の仕方違うんじゃないの?」っていうのを考え、それをマニュアル化していくことが求められます。

それ以上のマネージャー層になると経営層との対話が多くなるので、経営的な視点をもっていてほしいです。毎月のまとめた数値をどう分析しようか、来月や来期に生かすためにはどういう視点で分析しようか考えて分析します。なので、経営者はどうお考えになるだろうか、どういう数字をだしたらいいかを考えるのが上に求められることなんじゃないかなと感じます。あとは、広い知識と対応力ですね。案件ごとのメリット・デメリットを会計で税務的視点で問われることが非常に多いので。

しっかり役割があるんですね。経理チームの雰囲気はどうですか。

経理は今は人が少ないけれど、いろいろなことに携われるので僕は楽しいです。もちろんちゃんと役割を決めてできているので、大変で忙しくはありますがチームワークはいいと思います。
雰囲気でいうと、経理チームというよりは管理部全体で雰囲気がいいので、その雰囲気がそのまま経理チームまで流れている感じです。これから期末に向けて若干ピリピリするのかなとは思っているんですけど、自分の仕事は明確なのでみんなやりがいを持ってやっているんじゃないかなと思います。

当然これから入社される方はメディア工房での経理の進め方に慣れるまで分からないはずなので「これをやってくださいね」って、1つ1つお任せしたいと思っています。とはいえ、「この仕事やってみたいです!」って言っていただければお任せするし、その辺はウエルカムな雰囲気ですよ。ただし、まずはお任せした仕事がきっちりできるようになってからというのがありますけどね!

自分から「こういうことをやっていきたいです」と積極的な人のほうが合っていそうですね。

積極的な人の方が僕もやりやすいし、やりやすい雰囲気も作ってあげられます。
今いる人たちは、今まで経理に携わってきた人たちが作り、見直してきたルールに則ってやっているけど、新しい人が入ってくると新しい風が入ってくるので「そういう視点もあるんだ」って新しい発見があったり、チーム内でも打ち合わせができて改善していこうかってなるし、「じゃあ、ちょっとやってみて!」って実際にやっていただいて、「こっちのほうがいいね」ってなればマニュアル変えてみようかってなりますし。そういった気持ちを持っている人がいれば、チームに勢いがでてくると思います。

【垣根を越えて会社も自分自身も更に成長したい】

新井さんはこれからどんなキャリアを描いていきたいですか。

1つは自分のキャリアというかメディア工房がマザーズ上場なので、チャンスあればもっと上の二部とか一部に上場させたいなって言うのはあります。前職の会社が市場変更した時の感動を、今度はメディア工房でもう1回僕も経験したいんです!
自分のキャリアとしては、もっとたくさん経験を積みたいです。管理部内で垣根を越えて幅広くやりたいなって考えています。
管理部って会社の土台となって会社を支えているところなので、いろんな人が相談にきて経理案件に限らず、その相談に的確に対応できる、って言うのがまずは1~2年の自分のキャリアです。まだ知識不足なところもあるので日々勉強です。そこからはもうちょっと経営分析をして経営陣にコミットできるような存在にはなりたいなと思っています。そして今後も突き進んでいって、しっかりとマネジメントできる人間になりたいですね。まだマネジメント経験が少ないので。

経理というお仕事だけじゃなく会社として何ができるか、自分のキャリアを見据えているのですね。
いつもお仕事ぶりを見て仕事熱心だなぁと感じるのですが、残業はどのくらいされているのですか。

スケジュール
メンバーから上がってくる資料は、定時後ということもあり、それを次の日にはメンバーに資料を返さないといけないので定時後にチェックになります。また、次の資料を作ったりもするのでどうしても遅くなってしまうんですよね。
でも仕方のないことだし、結局は上がってきたものをみて、ミスがあったりしたら「こうしようか。ああしようか。」ってどう改善していこうか考えられます。実際、メンバーが帰ったあとの方が落ち着いて考えられたりもするんですよね(笑)。
経理っていろんな書類をまとめたり、他事業部から支払依頼が上がってきたのをチェックしたり、電話も頻繁に鳴るので定時後のほうが集中して考えられるんです。

経理職は大変だなと感じますが、経理チームとしても管理部としてもできることを考えながらお仕事をされていてとても勉強になりました!

まとめ

会社のため、自分の成長のためにも自分に何ができるか常にアンテナを張って行動することが大切とのことでした。更に成長するためのキャリアプランも明確にあり、新井さんのキャリアプランを知ることができました。そして、メディア工房は幅広く業務に携われることから、いろいろなことに挑戦できそうですよね!

次回もお楽しみに★

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